ノニジュースを作る際は、ノニの実を嫌気発酵させますが、そのプロセスで何が起きるのかは興味深いところです。下記の論文では、ノニの実の熟度による物質の変化について報告しております。
ノニ果実の熟度による物理化学的特性、生物活性化合物、代謝特性の変化を調査した結果、熟成に伴い物理化学的性質に有意な差が認められ、主要な生理活性化合物としてコハク酸、スコポレチン、デアセチルアスペルロシド酸、アスペルロシド酸が特定されたとのことです。また熟度の違いが生理活性成分や機能活性に大きな影響を与え、酵素阻害率や大腸菌阻害率が最終段階で90%を超えることが示されたそうです。弊社では基本半年嫌気発酵させますが、それが最適なのかどうかも興味深いところです。
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