グリーンシュガー
http://green-sugar.jp/
沖縄の健康食品・自然食品通販サイト。ノニジュース、島とうがらしなどを好評販売中! 以前の記事
2024年 06月 2024年 02月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 06月 2023年 05月 2023年 04月 2023年 02月 2022年 12月 2022年 07月 2022年 05月 2022年 01月 2021年 08月 2021年 07月 2021年 06月 2021年 05月 2021年 04月 2021年 01月 2020年 10月 2020年 09月 2020年 06月 2020年 04月 2020年 03月 2020年 02月 2020年 01月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 03月 2019年 02月 2013年 01月 2012年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 07月 2010年 04月 2010年 02月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 09月 2009年 07月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 01月 2008年 10月 2008年 07月 2008年 04月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 04月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 03月 2006年 02月 2005年 11月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 03月 カテゴリ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ノニジュースに関する研究は論文がよく出ており、細胞やマウスも用いた実験でもその有効性が示されていますが、下記の論文も興味深く思いました。 邦訳:ノニ(Morinda citrifolia L)発酵果汁は、db/dbマウスおよびHepG2細胞において、Nrf2/ARE経路と腸内フローラの相乗効果により酸化ストレスとインスリン抵抗性を改善した。 酸化ストレスは血糖恒常性を妨げ、インスリン抵抗性(IR)と高血糖を引き起こし、最終的に2型糖尿病(T2DM)を誘導します。この研究では、酸化ストレスとIRの改善におけるノニジュースの有効性とメカニズムを、in vivo(細胞を使用)およびin vitro(マウスを使用)でのNrf2/AS経路と腸内細菌菌の相乗効果の下で調査しています。 その結果、3〜5%のノニジュースが、IR-HEPG2細胞におけるSODやGPXなどの関連する抗酸化酵素などの発現を上昇させることでグルコースの取り込みと消費を増加させ、酸化ストレスを改善することでIRを著しく改善したことを示しています。生体内では、db/dbマウスは高血糖、高インスリン血症、酸化ストレスを示したが、ノニジュースはそれらの状態を改善したそうです。さらにノニジュースはT2DMマウスの腸内微生物叢の多様性を著しく増加させ、腸内微生物組成を変えて微生物障害を抑制したこと、Nrf2/AREシグナル伝達経路の変化(Nrf2、HO-1、IRS1、PI3K、AKT、GLUT4の発現)も明らかにしています。 一連の結果により、ノニジュースは、Nrf2/AREシグナル伝達経路を活性化し、腸内細菌叢を制御することにより、酸化ストレスおよびIRに対する保護効果を有することが確認されたとのことです。同じことがヒトでも起こり得るかは慎重に考える必要があるかと思いますが、今後の研究の進展が楽しみです。 沖縄の自然派健康食品オンラインショップ・グリーンシュガーのご案内
by green-sugar
| 2023-02-01 08:53
| 健康食品・自然食品
|
ファン申請 |
||