今も猛威が止まらないコロナウイルスですが、mRNAワクチンの開発・普及など、世界中でこの難題を克服しようとする研究が日進月歩で進んでおります。今回、ノニを含めた有用植物の成分とコロナスパイクタンパク質との相互作用を調べる研究報告が論文として出ておりました。オープンアクセスで誰でもご覧になれます。
結論としては、今回調べたノニとLeucas aspera(シソ科の植物らしいです)の成分の多くで、コロナスパイクタンパク質に対して高い活性を示す可能性があるとのことです。ノニに関しては、13種類の成分のうち、11種類がスパイクタンパク質と高い活性があり、その中でSoranjidiol、Rubiadin(ルビアディン)、Anthragallol(アントラガロール)、Nordamnacanthal(ノルダムナカンタール)、Quercetin(クェルセチン)が顕著だったようです。今回の研究はパソコンでのシミュレーションの結果で、あくまで可能性だとは思いますが、今後のさらなる研究に期待したいところです。
PS:下記の動画でも、上の論文が紹介されてました。
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